自分を大事にするあるいは自愛は大事なのですが、人によっては「わがままになること」と混同している方もいるのではないでしょうか?
一見、自分を大事にすることは周りに対してわがままに生きることのように思ってしまいますが、実は全く違います。
今回は自分を大事にするのとわがままに生きることの違いを知って自分を大事にしていける自分のなれるような記事にします。
「わがまま」と「自分を大事にする(自愛)」の違いって?
わがままと自分を大事にすることの違いを説明しますね。
自分を大事にするは自分軸、わがままは実は他人軸
自分を大事にすることもわがままにいることもどちらも自分本位にいるということで間違い無いのですが、軸が全然違うのです。
自分を大事にすることは自分でこの世界を作ることができると意図し、だったら自分のありたい姿でいようとすることです。
それは幸せは他の誰かがくれるものではなく自分の中に最初からあるのだと気付いた時自然と自分を大事にすることができるようになります。
自分を大事にできるということは周りにもやさしくできるのです。
特にこの世界は自分で創造していると気づき、周りの人たちや環境というのもは自分で作っているんだと気付いている人は周りの世界も自分で作っているのだから幸せな人たちを作ることができるのです。
しかし、わがままというのは実は「不足、不安、満たされない思考」が根底にあるんですね。
私を見て欲しい、私に注目して欲しい、そのためにはわがままになって相手の中に自分の存在を作りたい、これが願いです。
それは他人がいることによって自分が成り立ってしまうので自分の幸せが第一優先ではなく他人優先、つまり他人軸の中で生きている状態です。
それは自分も幸せでは無いし、周りも幸せを感じることは難しいでしょう。
わがままということは自分で自分の世界を作っていることに気付いていないということです。
あなたの周りの人たちの雰囲気は?
上記のことを考えると自然と周りの雰囲気の違いも見えてくるかと思います。
あなたの周りが楽しそうにしているならあなたが自分を大事にしているからです。
世界はあなたの鏡ですから。
逆にあなたの周りが誰かの不満ばかり言っていたり、あなたを傷つける人がいるならあなたが自分を傷つける世界を作っています。
あなたはわがままですか?それとも自分を大事にしている人ですか?
簡単に違いを説明しましたが、実際はもしかしたらうまくいかない時もあるでしょう。
でも一番大切なのはそんな自分でもいいのだとあなたがあなたに同意してあげることです。
どんな世界が目の前に反映されていても戸惑う必要はありません。
その世界はあなたのあり方を見せてくれる鏡なのだから自分がどんな意図をもってこの世界を遊んでいるかの気づきになるのですから。
時間は存在しません。
意図すれば次の瞬間からあなたの世界は変わります。
時間という概念との付き合い方 -誰でも絶対幸せになる引き寄せの方法
前回に引き続きリクエストにお答えして今回は時間の概念について話していきます。時間の話をするにあたり、かなーり頭を柔らかくして聞いた方がいいと思います。また、このような話は言葉で伝えて「分かりました!」と言えるようなことでもないと思っておりますので今は分からなくてもいいですし、分からないからと言って極端に言えば不幸であるということではありません笑
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