このブログでもパラレルワールドについて何度か書きました。
パラレルワールドは確かにあります。
私たちは毎瞬毎瞬パラレルワールドを移動しています。
しかしほとんどの人はそれに気づきません。
なぜなら移動しているといってもがっつり次の瞬間から世界がガラッと変わるわけではないので、あまりにも変化が感じられないからです。
キャラクターの私を演じている意識というのは一つなので無限に私が存在していることが理解できません。
無限にある一人のキャラクターのパラレルワールド
パラレルワールドの中の一つに今の私がいます。
これは実は簡単に移動することができます。
それは「意図」です。
どんな私になりたいか意図してください。
意図は「なる」です。
意図が私たちのキャラクターを操作しています。
意図を取り下げるとパラレルワールドも移動する
「意図したのに実現してない」「なったのになった現実が反映されていない!」となる人もいると思います。
意図が反映されない、なったのになってないという理由を説明します。
時間の概念が存在しているから
この世界は時間という概念があるので実現までにタイムラグがあります。
それを待てずに「やっぱり私の願いは叶わないんだ」とか
「どう考えたって今のままじゃ願いは叶うわけない」などと考えればやはりそのパラレルワールドに移動するわけです。
それもあなたの意図の通りとなります。
時間という概念との付き合い方 - 誰でも絶対幸せになる引き寄せの方法
前回に引き続きリクエストにお答えして今回は時間の概念について話していきます。時間の話をするにあたり、かなーり頭を柔らかくして聞いた方がいいと思います。また、このような話は言葉で伝えて「分かりました!」と言えるようなことでもないと思っておりますので今は分からなくてもいいですし、分からないからと言って極端に言えば不幸であるということではありません笑
意図した瞬間思考が働くから
上記の同じことになりますが、人は何か考えた瞬間それを思考が分析しだします。
「これは経験上君にはよくないことが起こりそうだからやめたほうがいいよ」
「そんなことやったって時間の無駄だよ」
「それができたら今度は悪いことが起きるよ、人生そんな甘くないよ、だから今のうちに諦めたほうがいい」
など次から次へとあなたの意図を取り下げる思考が出てきます。
結局あなたがその思考を採用することで叶わない、ならない世界を反映するわけです。
全て次の瞬間から全く新しい世界を見ているというのに私たちは幻想である思考の言いなりになっているのです。
「意図する」「なる」はパラレルワールドを移動すること
パラレルワールドとはただのオカルトの言葉ではなく私たちのことの世界の仕組みなのです。
この仕組みを知ると過去にとらわれず自分で作り出したこの世界を楽しむことができます。
コメント
初めまして、インスタグラムから来ました。
これまでの辛い体験も、自ら意図して、パラレルワールドを移動した、ということでしょうか?
自身も、そのように感じます。
t.kさん
コメントありがとうございます!
そうですね、パラレルワールドを移動してます。
t.kさんのコメントのニュアンスをちょっと変えるとしたら自分の意図を思考によって取り下げたものを選択したことによってそれを「辛い体験」として世界に反映させたということです。
元々の私たちは幸せに満ちており、そして私たち自身が幸せなのですが、キャラクターである肉体を持った今の私たちはその充足では味わえない不足も体験することができます。
その不足を選択することもできるし充足を選択することもできる。
私たちはキャラクターでもありますが、クリエイターでもあるのです。
私たちは登場人物の主役でもありますが、作家でもあるのです。
自分の意図と何を選択しているかに気づくことです。
言葉にすると難しく聞こえるかもしれませんが^^;
また気になることがありましたらコメントやご返信お待ちしておりますね!
mihoさま、お返事嬉しく読みました。
「充足」と「不足」の価値は上と下はないんですね。どちらもすばらしいんですね。
また、自身にもこれだけはゆずれない「意図」があるのを感じますが、思考が、「恐れ多い、それはないよ」と常に怖がっているのを感じました。深く心を見つめてみます。ご返信ありがとうございました♪
はじめまして!
病気ではない自分のいるパラレルワールドへと
瞬時に移行したいのですが、可能でしょうか?
MARUさん、初めまして^^
すみません、久しぶりにブログを開いたのですっごく遅くなってしまいました>< メッセージありがとうございます! 病気ではない自分のいるパラレルワールドへの移動は可能です。 注意しないといけないのは、MARUさんの中で「病気」という概念・思考があることに気づくのが先です。 病気に気づくのではなく、それがただの概念だがそれが存在していることに気づくのが先、ということです。 自分(キャラクターであるMARUさん)に起こっていることが病気というものでありそれは消すことが難しいもの、ともし判断しているとしたなら そのまま病気があるMARUさんのままです。 記事でも書いていますが、意図した後に思考がそんなことできっこない、と意図を取り下げれば叶わないを叶えていることになります。 まずは病気についてのハードルを下げてみてください。 私がお勧めしているのは思考が出てきた後に「それでも構わない」と言うことです。
この言葉は思考が判断したことを受け入れた状態になるので思考がフラットになります。
思考はいくつも出てきます。
病気の自分
病気が完治した自分になりたい
でもできない
できるかもしれない・・・
無限に出てきます。
その出てきた思考一つひとつ(最初は難しいかもしれませんので)に「そう思っても構わない」と言ってあげてください。
思考を飼い慣らしていくことが先です。
それについて書いた記事もあるのでお時間がありましたら読んでみてください^^
【ザ・チケット】強力な言葉「それでも構わない」【108】