〇〇だから私にはできない。
〇〇だから▲▲しないといけない。
〇〇だから無理に決まってる。
私たちは毎瞬毎瞬何かをするとき、何もしないときでも無意識に判断しています。
その判断をする際、上記のように思考に基づく判断をし、それに従い行動をしています。
当たり前と思うかもしれません。
しかしそれは違います。
私たちの世界は３次元+時間という概念の中で生きています。時間という概念が作り出すのは「過去・現在・未来」という流れがあり、私たちはその流れの中で生きている「と思っています」。過去・現在・未来が繋がっていると思うので何か結果が出た時に過去に基
何も考えずただ生きていると思考に支配されてしまいます。
思考＝私だと信じ込んでいるためです。
そうなれば思考に基づく判断が正しいと思ってしまいます。
それがたとえ本当にしたいことじゃなくても。
それがたとえ自分自身を苦しませるようなことでも。
確かにそれは安定を生むかもしれません。
この世界は苦があるから楽を体験できると信じて生きたいのならそれでもいいでしょう。
そのように思考が仕向けていることに本当は気づいているのにその上をいく恐怖があなたを押さえつけいるかもしれません。
しかしその恐怖すらただの幻想である思考が行なっているということにまで気づいて欲しいです。
思考は幻想である
思考は幻想で本当は何も存在していません。
触ることもできません。
それに命を与えているあなたがいるだけです。
全て気づくことから始まります。
思考はあなたではありません。
思考はあなたのいうことを聞くこともありません。
勝手に浮かんでは消えの繰り返しです。
それにしがみついている私があるから思考は存在しているのです。
思考を完全に消すことはできない。それなら・・・
思考は雲のようにただ浮かんでは消え、浮かんでは消えの繰り返しです。
私たちはその思考に執着をしてきました。
少しずつでもこの世界が見えてきたならその思考を利用することもできるはずです。
思考を利用する
思考は悪いものではありません。
なぜなら思考があるからこそこの世界を認識することができるのです。
思考があるから私たちは何かをしたいと望むこともできるのです。
この世界を認識し、どう生きるかを体験することができる。
思考に飲み込まれるのではなく、楽しむために利用しましょう。
今までの記事とこの内容を読んでいただいた方なら、だんだんわかってきているかと思います。
意図というのも思考があるからできるのです。
意図を明確にしましょう。
今まで思考に流されてきたあなたの意図を明確にしましょう。
「思考を書き換える」ということです。
思考にあなたの意図を発信しましょう。
今まで嫌な存在に思えた思考ですが今度は思考があなたの味方をしてくれる番です。
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