非二元(ノンデュアリティ)とワンネスってよく考えると似ているようで全然違います。
一見、非二元つまり二つの元にあらずということなので、つまりは一つ「ワンネス」ということと捉えてしまいそうです。
現にいろんな知識がある方でスピリチュアルの知識がある人は
「非二元(ノンデュアリティ)はワンネスとイコールです」
とも言っている方もいますよね。
でもノンデュアリティの話をしている方はワンネスという言葉を使いません。
ノンデュアリティとワンネスが全く違うところの話をしていると知っているからです。
という私もワンネスのことをよく分かってなかったです笑
ついこないだまで私自身もノンデュアリティとワンネスがごっちゃになっていたことに気づきました。
今回はこの似ているようで全く違う非二元(ノンデュアリティ)とワンネスの違いを私の言葉で説明していこうと思います。
※違いを説明するだけで、ノンデュアリティの方が正しい、間違いという正誤の話ではありませんのでご注意くださいね!
非二元(ノンデュアリティ)とワンネスの違い
ワンネスとは?
まずはワンネスとはどういうものが調べてみました。
それをハイヤーセルフと言い、そして死んだら「ソース」に戻っていく。
そんな話もYoutubeとかで聴いたことがあります。
ソースと集合意識って一緒なのかな?
みんな集合意識で繋がっているから一斉に同じことを願えばそっちに世界の流れが変わるよ!
という話を聞いたことがあるのですが、それもワンネスの考え方なのかなと思いました。
さて、ここまでで一緒のところはあるのか?
といういうと「私たちは分離した存在のように見えるけど・・・」は同じなのですが、それ以降は全く違います。
それでは非二元(ノンデュアリティ)についてもみていこうと思います。
非二元(ノンデュアリティ)とは?
非二元(ノンデュアリティ)とはそのまま二つの元にあらず、二元でないということ。
正しいも間違いもない、生も死もない、生きてもいないのだから私もいない。
私がいないのでそれを見るものもいないし、誰かを認識できる誰かもいない。
非二元(ノンデュアリティ)とワンネスにありがちな誤解
誤解しがちなのですが、非二元(ノンデュアリティ)とワンネスって要は一つって意味ですよね?と思うかもしれませんが全く違うのです。
非二元は一つというものもないということです。
数で定義できるものではありません。
"一つである"といっているわりには認識している何かがないと一つと言えないですよね。
ということは一つではないのです。
非二元(ノンデュアリティ)の話をされる方は一元とは言わずに非二元(ノンデュアリティ)とわざわざ言うのはそのためです。
これらは全く違うのです。
このことを発信している私は?
私も誰もいないならこれを発信しているのは誰なのでしょうか?
mihoが発信しているというのが当たり前でしょう。
しかしmihoが発信しているように見えているだけであって、誰でもないものがパソコンと呼ばれるものの前にいて手を動かしている、ただそれだけです。
私は何も考えて動かしていません。
それを自分で行える誰かはいません。
ただ起こっていることだけがあるだけです。
今回のお話は少し哲学的に捉えられそうな話になりました。
全然意味のない話ですが、こういうことに気になることがあれば書くという流れでした笑
非二元が分からなくてもいい、ワンネスというものを好きでもいい
何が正解で何が間違いということはこの世界には存在しませんので気楽にいてください^^
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