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欲しいものは欲しがっていいんです

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思考
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欲を持つことはいけないと言われて育った方も多いのではいのでしょうか?

勤勉・徳を積め。

そうすれば幸せになる。

欲を持たないこと、勤勉であること、徳を積むこと。それが美徳だと私は教えられました。

 

 

日本人の心とかそういうことでですね。

 

 

欲を持ってはいけない。

勤勉じゃないといけない。

徳を意識して積まないといけない。

そうじゃないと幸せになれないというのはそもそもおかしな話ではないかと思います。

 

 

そんな限定的なルートを辿らないと幸せになれないということは一生幸せなりません。

事実、今幸せではないと思っている人は、頑張っているのにそれでも幸せはここにはないとずっと頑張って幸せを求め続けています。

 

 

欲しがることは悪いことという概念があれば何も手に入れられません。

全てにおいて手に入れることが幸せということではないので注意していただきたいのですが、完璧な意識という私が完全なものから離れたらどうなるかを知るために私たちは自分で作った世界の人間として生まれました。

元は完璧な存在なので意図することもわざわざ不足から意図する必要はないのです。

 

 

ではなぜそれが欲しいかー

それが欲しいというのに本来は意味づけをする必要はありません。

強いて言うなれば

私というキャラクターがそれを好きだから。

楽しいから。面白いから。

ただそれだけでいいのです。

 

 

それがないと人気者になれないから欲しい

それがないと私は幸せになれないから欲しい

それがないと生きていけないから欲しい

という不足からの渇望は叶ったとしても渇望もセットなので楽しめません。

そしてそれは本当の私が求めているものではないので手に入れてもまた次の別なものが欲しくなるのです。

 

 

自分がこれが欲しいと思ったものはどこから湧いたものか確認してみてください。

それが純粋な意図ならとっても大事な欲になります。

 

 

恋愛で言えばその人じゃないと幸せになれないという渇望からの欲は叶ったとしても何か不安を見つけその度幸せではないと決め、もっとこうして欲しいああして欲しいなど他の欲がどんどん出てくると思います。

 

 

それはその人からじゃないと幸せがもらえないと勘違いをしているので無意識のうちに他のものを欲して不足を埋めることを求めるということです。

純粋な欲は最初から全てがある・私には不足は何もないとわかっている上で純粋な好きや楽しみを求めているから自分の幸せと欲を直結せずただ楽しむのとして現れてくれます。

 

 

ちょっと話がそれてしまった気がしますが、欲をもって自分が創り出したこの世界を単純に楽しんでくださいね。

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