基本的には商品を売るとき、情報を発信するときは誰に向けてというのを設定して発信していますよね。それをペルソナと言いいます。
実は私はこのブログを「私のために」書いています。
ペルソナの設定を井上美穂という人物にしているのです。
私の気づきを私に向けて書いています。
私が気づいたことを発信してそれに共感してくださる方がこのブログを読んでくださっているということです。
しかし、私に向けて発信しているのでもちろん100%読んでるくださる方が納得するようなことは書かれていません。
私がどんなことを書いていようがあなたの感覚で「なんかこれは私の感じているのと違うな?」と思ったらその感覚の方を大事にしてください。
私が言っていることが全て正しいということでもないし、一人一人に気づきが存在します。
それを大事にしてほしいなと思います^^
今回は私のブログを読んでくださっている方にも注意してほしいことです。
知識だけの人
私は説明下手なのでよく、いろんな人のブログや動画を見て伝え方を見て学んでます。
いろんな方がいるのでもちろん伝え方も違いますし、中には知識として言葉はとても上手に伝えているのにふとした時に本当の私を忘れ、思考の塊になる人がいます。
youtubeでライブ配信をしていたある人の動画を見ており、途中まではとても素晴らしいことを視聴者の方に伝えていて私も勉強になるなぁと思っていました。
しかし、後半になってアンチ?の方が出てきた途端「何こいつ!バーカ!ちゃんと日本語しゃべれよ!お前アホなのか?俺に理論で勝てると思ってるのか?」みたいなことを言っており終始アンチの方を威圧して単に言葉でその人をバカにしたような感じになってました^^;せっかく気づきをもらえたのですが途中で見るのをやめてしまいました。
確かに自分の意見と違う人がいると戸惑うかもしれませんね。
気づきがあっても(というかその人は仏教や悟りの話をしていたので結構知識がある方なのでしょう)そのアンチの方と結局同じ土俵にたってしまい、勝ち負けを考え、人を見下すことで自分を優位に見せなければ気が済まないというのが「その人」なのです。
もちろんその人の言葉を聞きたくて、あるいはその人の助言に救われた方もいらっしゃるだろうからその人は悪い人というわけではありません。
こちらの記事でも似たようなことを書いたのですが、人にバカにされたくないと思ってしまう自分がいる、マウンティングしてしまう自分がいる、というように、「こんなことを思ってしまう私がいる」というのが正直なところなんですね。
(まぁ今回のようなことは明らかに必要のないエゴなのでそれに気づけば変わっていくでしょうが、多分この方はそんな自分がいることに気が付いていないのでしょう^^;)
自分の感覚の方を大事にする
私の場合せっかくでしたがこの方とは私と感覚が合わないなと思いましたので見るのをやめてしまいましたが、同じようにあなたにはあなたにあったメンターみたいな方がいます。
それは本かもしれませんし、エイブラハムやバシャールのような高次元の存在かもしれませんし、ラマナマハルシ やパパジやムージなどの覚者かもしれません。
全ての感覚があうというのもなかなかないと思いますので自分の感覚の合う方を複数見つけるのもいいかもしれません^^
大事なのは覚者がこういうからとかこの人の言っていることは正しいからとかで判断するのではなく、あなたがどう思うか、あなたの感覚に従ってくださいね。
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