今日ネットサーフィンをしていたらいい話を見つけました。
確かに人間って自分と意見の違うことを発言している人がいるとあたかも自分の意見が正しいかのように反論してきます。
自分がその観念で生きてきたから逆のことをする人がいるとそれを「間違い」だと正したくなります。
あるいは別に相談しているわけでもないのになぜかアドバイスしてくる人とかいます。
「あなたはもっとこうした方がいいんじゃない?」とか。
もしかしたら私も以前はそういうことしていたかもしれませんし(というかしていたからこそ相手にされて??となったから気づけました。そしてそれは気づくために起こったことでもあります)、もしかしたらこの記事を見ているあなたも身に覚えがあるかもしれません笑
人間関係に悩んでいる人は自分の観念で他人と接している
人それぞれの思考、観念があるのでそもそも正しい・間違いというのは存在しませんよね。
自分の意見を知ってもらいたい、そしてその通り動いてもらいたいという思考を採用し続けるから正しい・間違いの判断が生まれ、うまくいかないのです。
「それがその人の考え方だ」とただ見ることができると自分の中にある観念に気づくこともできますし、それが観念だと気づいたら相手がどうとか正直どうでもよくなります。
そう思うと人間関係の悩みの大半はどうでもいいことだったりします。
そもそも不満を持っている私という世界を自分で創り出していたならそれを変えることももちろんできます。
それは自分がいい人にならないとと頑張ることでもなく、もちろん相手をどうにかコントロールできるようになろう!でもなく、私はこういう観念を持っていると気づき、また、相手もこういう観念を持っているんだなとただ見る。そしてどのような世界で自分は生きたいか決めて、なる。
案外やることはこれだけのことみたいですね。
そしてそれを続けていくと、人間関係がよくなるか、あるいはその人との関係が終わることになります。
でもそれは決して悪いことではありません。
ただ起こったことですし、あなたのストーリーに必要なくなっただけです。ストーリーの中で演じてくれたキャラクターがもうその役を終えたので降板です。
こう書くと冷たく感じるかもしれませんがあなたがあなたらしくいれる人との付き合いになるので、結果として周りにはあなたと合った人たちとの付き合いができるようになります。
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