キャラクター

この世界は一つの意識が分裂して一人一人のキャラクターとなって創られています。どの世界も一人一人が主役です。ですからどんな世界の主役を演じたいか決める必要があります。

ずっと、私たちは幸せになるために生まれたと思ってました。幸せになるために今辛いことも乗り越えていくんだ、それが学びとなっていつか幸せになるんだ、と。「幸せになるために」という前提があると今現在幸せではなく永遠に幸せを追い続ける生き方という設定になってます。

自分で選んだこの体にあなたはどれだけ愛を注いであげられていますか？誰かのためにとか、誰がを愛したいとかそういう気持ちは大事です。でも誰よりもまず先に自分です。

悩みがあるとやりたくなってしまうのが開運グッズを持つこと！っていう人はどのくらいいらっしゃいますか？このブログを定期的に読んでくださっている人はあまりそういうことはないと思いますが^^;

シンクロニシティが起こるということは今の自分の在り方はあってますよ！というサインに受け取ることができますね。しかし、考えていただきたいのはそのあとなのです。シンクロニシティが滅多に起こることがない、だからシンクロニシティが起こったらすごく嬉しい！となっているならよく考えてみてほしいです。あまりシンクロニシティが起こらないということは本当の私が望んている私と現在のキャラクターである私が一致してないのが当たり前になっているということです

私は人にどう思われているのかということを常に考えていました。それは多分小学生の頃からからかわれるタイプだったのでそんな自分が好きじゃなかったというのが大きいと思います。人に好かれる人でいたい、そう思って生きていきました。

「なる」と「なったつもり」は違います。なったつもりは属性に入ることができません。つもりということは前提が「なってない」です。

私たちキャラクターは不足含め人生を楽しむか、ただ幸せを感じるか、どちらでも選べます。選んで設定し直せばいいです。ストーリーは変えられます。過去すら変えられます。

でもどんなに高額のセミナーに通おうが、どんなに素晴らしい本に出会おうが、あなたが分かった！！と思考を押しのけて気づいていかないと何の意味もないのです。自分はまだまだと思わず、何か知るたびに「そうか！分かったぞ！！」とちゃんと認めてください。そうすれば絶対、分かってきます。

本当はあなたが魅力的でないとか、仕事ができないとか、そういうことではないのです。あなたが自分が魅力的ではないから彼が他の人に取られてしまうと思っているならそれが意図を却下することになり、結果彼が他の誰かと付き合うという「あなたの世界」が展開されるだけです。