海外から見ると日本人は集団行動が得意とされていますよね。
礼儀が正しいとかとも言われます。
そういうところは嬉しいなと感じます。
逆に自分の意見が言えない、誰かと違うことを言うのが恥ずかしい、流行りに置いていかれないようにしないといけないなどという風習?もありますよね。
ご存知かと思いますが、そういう当たり前のようになっている風習はほとんどが小学校・中学校、親からのしつけが関係しています。
学校での教育に関して、それぞれの教科を学ぶことはとても大事ですが、その学ぶ過程で私たちの習性が身についてきます。
例えば日本の教育は先生が1〜10まで全部教えて子供たちはそれを暗記していく。
その暗記ができているかのテストをするようになっていますよね。
はっきり言えばその先生の教え方、考え方が子供たちに「植えつけられる」ということになります。
そもそもなぜ一斉に椅子に長時間座っている必要があるのかすらわからなくなってきました。
(昔なら忍耐だったり会社にいると長時間椅子に座る必要があるからその練習かなとも思おうと思えば思いますが)
立ち上がったりしたら怒られる、トイレに行こうとしたら怒られる、わかんないから手をあげなかったら何故わからないのかと怒られるなど。
私が小学校時代とは変わってきているかもしれませんがだいたいそうじゃないかなと思います。
義務教育時代にそのようにしつけられてしまうと大人になって変化させようとすることは難しいと思います。
何がおかしいのかすら気づかないことも多くあります。
わからなくてもいいからとにかく行動しよう、と言われてもどうすればいいかわからない。
だって教わってないから。ってなる。(というより自由であることをダメとされていた)
教育の仕方が昔よりも変わってきていると思いますし、今後もっと子供を自由に考えさせる、という流れになっていくと思いますが、今までの教育に染まっている人たちは教育時代に自分の観念、思考がどれだけ多くのことを判断してきたかということに少しずつ気づいていくことが大事なことです。
プログラミングされた思考を外していくには
潜在意識に入り込んだ思考というのはただ生きているだけでは気づきにくいです。
ですが、この思考からの判断は果たして正しいのか、と思考に気づいていくとだんだん自分を縛っていた思考に気づいていきます。
そのために都度思考が出たことをキャッチすることをやってもらいたいです。
私自身もいつもできるわけではありませんが、自分の感情がモヤモヤしている時に、その時考えていたことを思い出して、思考の修正をしていってます。
これを繰り返していると思考したすぐ後にキャッチすることもだんだんできてきます。
思考の修正をしていかないと今まで通りの習慣の流れで望むこともなかなか実現しません。
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度々載せてますが、思考に気づくことは本当に大事だなと思いますので、気づく度で構いません。やってみてください^^
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