この世界は自分がクリエイトしているんだと気づいてから目の前に広がる世界がとてもキラキラしているものに変わりました。
なぜキラキラしだしかというと、私がそういう世界に生きたいと望んだからです。単純すぎますね。
でもドロドロしている世界を選択してきたからこそキラキラした世界を観ようと思えるようになったので今までの生き方が間違っているということではありません。
今までなら見落としていた風景も一つ一つが完璧に私自身と溶け合っていうようです。
鳥の鳴き声も本当に歌を歌っているし遠くで誰かが家の木を切っている音でさえ世界と調和しているように聞こえます。
改めてこの世界は見たいものを見せてくれる世界なのだと気づかせてくれます。
この世界は完璧です。
この世界に生きているあなたも完璧です。
完璧主義者の方は本当は完璧ではありません。完璧を求めすぎる完璧じゃない人です。
完璧主義者は周りにも完璧を求めますが、無理です。
そしてその人自身がとても苦しみます。
その人さえできてないことを外に求めてしまっているからです。
ニセモノの完璧とは
完璧主義者とは何かに対して自分は完璧、他人はそうじゃないという観念やシンメトリー(対称)?に近い感覚を持ってしまっている方なのかなと思うのですが、この世界に完璧なものは存在しません。(物質としてです)
つまり完璧主義者と名乗っている人でさえ何一つ完璧なものを持つことができないのです。
完璧主義というのもエゴが固まりまくった観念ですのでそれに気づいてください。
ホンモノの完璧とは
そしてここからちょっとややこしくなりますが、完璧なものは存在しないからこそ「全て完璧」なのです。
この世界にいるキャラクター一人一人全く違うキャラクターです。
同じ人はこの世界に存在しません。
「完璧」とはなんなのでしょう。
一人一人がいろんな味のあるキャラクターなだけであって誰かと同じことを体験することはできません。
一人一人個性があるだけであって誰が完璧、誰が完璧じゃないというのは本当はありません。
誰かの思考が作り上げる観念に傷つく人がいるかもしれませんが完璧な人は存在しないので世界は完璧なのです。
ということはもしあなたが完璧じゃないと思っていようがあなたは完璧です。
家族や恋人、会社の上司などがあなたに完璧を求めるようなら応えようとせず諦めてください。
そして自分はすでに完璧なのだと認めてください。
あなたが完璧だと認めればこの世界はあなたに味方します。
美しい世界を見せてくれます。
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