最近思うのですが、子供って大人を本当の自分に近づけてくれるためにガイドをする天使なんじゃないでしょうか。(マジで言ってます)
子供を作るのは子孫繁栄の遺伝子がどうたらこうたらとかと言われていますが、自分がこの世界からいなくなった後、この地球に同じ自分として戻ることはありません。
自分の遺伝子を残したいというのもよく考えればこの世界に生きるキャラクターのエゴですよね。
エゴのために子供をもつということが腑に落ちなかったのですが最近なんとなくわかってきました。
生まれたばかりの赤ちゃんというのはエゴも思考も全くありません。
意識だけがあります。
母親や父親から名前を呼ばれ(名前を持つことで)だんだん世界から自分が分離されます。
親からの愛を注がれると同時に親のしつけからだんだん思考が芽生え、エゴが形成されます。
親は自分の愛と同時にエゴを子供に注いでいきます。
子供は元の意識だけの世界から完全に分離され、一人のキャラクターを作っていきます。
これは普通のことです。
ですが、普通のことだとそのままにしておくことは自分自身の意識への目覚めをさせにくくするかもしれません。
子供というのは大人に比べて意識との繋がりがまだまだあるので子供がいうことは不思議なことばかりです。
私の姪もこないだ不思議なことを言ってました。
世界の危機一髪衝撃映像みたいなテレビをみんなで見ていた時、ふと、「赤ちゃん怖い」と言いだしました。
なんのこっちゃみんな分からなかったのですが、その後、赤ちゃんが車に轢かれそうになるという映像になりました。
姪は何が起こるか見えていたのです。
こういうこと、皆さんも子供と接していてありませんか?
あるいは、まだ小さいのになぜか今母親が悩んでいることが何となく感じられ、悟るかのようにアドバイスをする子供もいるみたいですね。
大人にとって子供って不思議としか思えませんが、子供にとってはそれは意識の世界と繋がっているので何も不思議なことではないのだろうと思います。
躾だからといってDVをする親のニュースを見るとこの人たちこそ子供から教わることができないまま生きていくのかなと残念に思います。
子供とは大人に道をガイドしてくれる天使
子供とは親にとってなんなのでしょうか?
子供とは私たちにとってなんのために存在しているのでしょうか?
そう思うとしつけるためとか自分の遺伝子を残すためとかそういうレベルの存在ではないと思います。
私たちが失いつつある、本当の自分へ戻るための手助けをしてくれる天使だと思うと私たちが子供たちにするべきこととはもっと他にあると思います。
これはあくまで私の意見であるのでスルーしていただいても構いません。
私と似たようなことを思ったことがある人はぜひコメントお待ちしております^^
コメント
初めまして(^^)私は8歳の娘と5歳の息子を持つ36歳主婦です。
自分の「分離の思考」を客観的に見るには?という想いでネットサーフィンしていたら先ほどこちらのブログに辿り着きました。
全ては一つ。を自分で解るようになりたくてここ最近は特に悶々としています。全ては「空」であり私はいない。思考も感情もただ流れているもの。と思うようにしていても、子育てで学校の時間に縛られたり「〜しなければならない」に直面する場面になると自作自演の世界にのめりこんでしまいます。
私の中の自分でも気づいていない抑圧した感情があるのだろうな、と思っています。
前置きが長くなりましたが、こちらの記事で私が思っていたことが書かれていて嬉しくなってコメントしています。今朝も正に強く思っていたことです。
それは、「後から生まれた人間の方が達観している」と思うことです。強く言うと、「後から生まれた人の方が偉い!」と思うことです。
全てのものに偉い偉くないはないのですが、敢えて表現します。
宇宙は進化していっているので、地球も人間も進化してる。だから後から誕生した物のほうがどんどん進化した物だと思うのです。
いまの教育体制は、まだ「子供は大人の言うことに従うべき」と言う考えが根強いと思うし、先生の目を気にして、子供の意見を優先できていない私にももどかしさを感じています。
「あのお母さんは甘やかし過ぎ」だと言われるかもしれない。と思考して不安に陥ります。
人の目を気にしています。。
こちらのブログに出会って、また前に進めそうです♪
こんな記事を公開していただき有難うございます。
美子さん初めまして^^
コメントありがとうございます!
そう言って頂きとても嬉しいです!!
子供たちと大人はまるで本当の私(子供たち)とエゴ(大人)が世界へ反映されているようですよね。
私がまず本当の私とはただの意識だったのだと気づいたのは「ダグラスハーディング」の「目を閉じた実験」というので気づきました。
※その他にも色々な実験があり、どれもかなり認識が変更されます。
意識と引き寄せについて(一応その時の記事を載せておきますね(映像あり))
この世界で生きているキャラクターの私たちには思考がくっついているのでそれを完全に消し去ることはできません。
実は私たちはそれを含めて楽しんでいるということなのです^^
しかしそれを楽しめるのは「私は思考ではない」と気づかないとただただ苦しいかもしれませんね。
でも美子さんはすでに気づき始めているので安心して楽しんでください^^
結局美子さんが見ている世界は美子さんにしか反映されていない世界です。
だから子供達のために〜しないといけないのにできない、と、もし悩まれていらっしゃるなら
「私がこうしたい。それが幸せだと感じるから」と美子さんが心地いいことをしてもらえたらと思います。
そうすることで美子さんの本来の願いである子どもたちが幸せである世界反映されます^^
もし分かりづらいところがあったら教えてくださいね^^
あと、このことについて記事にして欲しいとかもありましたら教えてください♪
こんにちは。
どうしてだろう?これはなんなんだろう?と密かに不思議に思う私、変化する私に寄り添ってくれるブログだなぁと思いました。
心のお友達みたいな…。
そうなんです!私も感じています。
私には子供がいますが、赤ちゃんから成長して歩き出すくらいの頃に
「この子は全部持っているから余計なことはなるべくしたくない」という思いがひらめきのように現れて繰り返し、そして定着しました。何を読んだでもなく聞いたわけでもなく、そうなったんです。
そして子供を育てるというのは物理的に出来ないことを私がお世話や手助けすることだけで 後は私が教える立場にない感覚があります。
様々なことを通して これは私に子供の頃の感覚を思い出させてくれてるんだなぁと思うことがあります。
子供に起こる問題は大人の経験でアドバイスするという方法もありますが、あえて親の私も先入観ゼロにしてそのものをそのまま見るところから始めると全然違った方法が出てきて それを子供が(根拠なく子供にやれと言う(笑))やってみたら思いもよらなかった素敵な面白い展開になっていくということがほとんどなんです。
えりつぃんさんこんばんは、初めまして^^
コメントありがとうございます!!
心のお友達笑
すっごく素敵な表現で嬉しいです^^/
共感していただけてよかったです!
私は子供はいないのですが、姪っ子と一緒にいると自由に表現しているのをみて「私ってどれだけ自分の中に制限を作ってたんだよ〜!」と気づくことが多いんです^^;
えりつぃんさんの考え(思考という意味ではないのですが表現がよくわからないので「考え」とします)はえりつぃんさんも幸せの場所にいるしお子さんも幸せの場所にいるので、そのような生き方ができる大人が増えていくといいなと思っています。
えりつぃんさんがおっしゃるように、全てに関してではないですが「大人だから子供に教える、教育する」という行動自体が子供に不必要なエゴの形成をしてしまうことなのにそれに気づかないというは残念ですし、何より私たち大人の目覚めのチャンスを自ら逃していることになります。
歳とか関係なく、むしろ子供の方が大人を幸せの気づきへと導いてくれる先生なので大先生が傍にいるえりつぃんさんはこれからどんどん幸せへと導かれますね^^
また何か気になることやシェアがありましたらぜひ教えてください^^