分離の世界を選択するか、一つの意識を選択するか。
あなたが決める話です。
今日はそんな話をします。
(だんだんスピリチュアル界に広まっている話なので結構大事なことを話します)
「2012年から地球の次元が上昇し始めていて、2020年には人類にはっきりとした分離が起るだろう。
2020年までに魂の成長ができたものはどんどん豊かになり、その逆に何も成長ができず、マイナスなことばかり言っている人はこの年以降はどんなに頑張っても成長することはできない。
だから、今私たちは魂の成長をしてないと地球のアセンションに乗り遅れてしまいます!」
という話をしている方をチラホラ見かけます。
スピリチュアルの方々のブログなどを拝見するとアセンションについて説明してくださっております。
もちろんこの考え方を真っ向から否定するつもりはありません。
アセンションが起るのならばやはり豊かになりたいし、一人一人がその意識になれば世界全体が豊かになります。
意図して豊かになれるのならそれは自分自身も次元が上昇できているということにもなります。
しかし、この考え方自体が地球に住む一人の人間「キャラクター」としての視点での考え方なのではないかと思うのです。
そもそも意識の世界では分離というものすら本当はない。
全体の中に私たちという区別を創り出し、分離という認識が生まれたのですからそもそも分離が独立しているということはないはずです。
(説明が下手ですみません!)
そもそも愛でできているこの世界・創造主が分離を望むでしょうか・・・
例えると、いうことを聞かない子供を2020年になったら見放しますよ!と言っているように聞こえてしまいます笑
私がこの世界の仕組みを知ってからはその考え方がなくなったので、スピリチュアルの方の言う地球規模のアセンションに私は疑問が出てきます。
※誤解のないよう、スピリチュアルの方皆がということではないです。
アセンション自体はいいことだと思います。
ジャッジをする必要はないのでこれ以上思うこともないのですが、要は、このブログを見てるみんなには、もっと自由にいてもいいんだよ。と伝えたいです。
「今の私はマイナスなことも考えてしまうから2020年に間に合わないかもしれない・・・」とか、
「魂の成長とは、一体どうすればいいの!?」とか、
「全てのことに感謝しなくちゃいけない、感謝できない自分は悪だ!」とか、
「2020年、私がどうなってるか占い師に見てもらわなきゃ」とか笑
そんなこと思わなくていいです!!
本当はそもそもの世界の創造主は「私」です。
私が世界をどうしたいか、です。
そうですね、確かに地球のアセンションについていかないと!と思っている人の世界はそのような世界が展開されるでしょう。
それもいいのですが、ならば私は
「世界にいる全ての人がアセンションしている」と決めます。
私たちは幸せになるために生まれたのではない - 誰でも絶対幸せになる引き寄せの方法
ずっと、私たちは幸せになるために生まれたと思ってました。幸せになるために今辛いことも乗り越えていくんだ、それが学びとなっていつか幸せになるんだ、と。「幸せになるために」という前提があると今現在幸せではなく永遠に幸せを追い続ける生き方という設定になってます。
その方が私は幸せです。
分離も起きていません。
自分は豊かであの人は二度と次元が上昇できないという世界はありません。
これは私の世界です。
あなたはどんな世界を作りますか?^^
コメント
こんばんは^ – ^以前からスピリチュアルのブログなどを読んでいて、どうしても気になっていたことがありご質問させていただきます。
「一人一人がその意識になれば世界全体が豊かになります。」
この一人一人というのは、自分のパラレルワールドに出てくる他の人、ということでしょうか?世界全体の波動が上がるというのは、そういうパラレルワールド(アセンションした人達が集まっている世界)に移動するということとは、また違うのでしょうか。アセンションしたとしても、波動の低い自分も高い自分もパラレルワールドとして常に存在してるのでは?と思うのですが、ずっと疑問に思っています。よろしければみほさんのご意見を聞かせていただけると嬉しいです^ – ^
みみさん初めまして^^
コメントありがとうございます!
あまり私のブログではアセンションの話はないので知りたい内容のご返答になってなかったらすみません笑
まず、いろんなスピリチュアルの方がおっしゃっているアセンション(波動を高くしないとアセンションに乗り遅れてゲートが閉まってしまいますというような表現)というのは
一人一人が何かをしなければ幸せになれないという条件付けが隠れています。(全てのスピリチュアリストのことではないですが)
「一人一人がその意識になれば世界全体が豊かになります。」これはアセンションに対して条件付けを行なっているスピリチュアリストの中の世界の人になります。
つまり波動を高くできる人はアセンションでき、波動を高くできなければアセンションできない、これは各々にかかっていますという意味になるので条件付けのアセンションを
お伝えしている人の中に他人と私の分離があります。
なのでそのあとの記事の流れとしては私はこの人たちの言っているアセンションには疑問があると続いてます。
世界全体の波動が上がるというのは、そういうパラレルワールド(アセンションした人達が集まっている世界)に移動するということとは、また違うのでしょうか。
もしみみさんがそっちの方がぴんと来るということでしたら私と考えが近いと思います。そういうことです。
つまり、私がこの世界を作り出しているのだからつべこべ言わずみんなが幸せな世界を意図すればいい。これが私の考えというか意図です笑
これで私の世界では全ての人がアセンションにやきもきすることがなくなります^O^
というか自分自身が幸せそのものなのだと気づきそれにもとづく願いを意図したなら私も幸せになりますが、周りも幸せになります。
まっパラレルワールドの中のどの私を選択するかっていうだけなので実はアセンションは気づきの上で特に重要ではないと思っているんですよね。
ちなみに波動の低い高いというのも思考が作り出しているのでそれに気づきだすと、結果波動が低い自分というのはほぼいなくなります。(そういうパラレルを移動することがなくなります)
私の言葉の表現がわかりづらいところがあったかと思いますので、他に気になることやもっと詳しく説明してとかありましたらまたコメントいただけたらありがたいです!
みほさん、お返事ありがとうございます^ – ^
▷波動の低い高いというのも思考が作り出している
なるほど、たしかに!そうですね。
私も「乗り遅れる」とか「置いていかれる」というのは、なんとも人間的で宇宙はそんな意地悪するかな。。?とハテナでした。
自分の世界に現れる人物は、この世界のその人であって、他の世界にも別のバージョンのその人がいる。
とても表現が難しいのですが、他人てなんだろう、他人の「本当のわたし」は存在するのか、確かめようがないというか、他人て本当にいるのかな?という感覚に陥ってます。
私自身が感じる本当のわたし、は確かに知覚できるのですが。
ごめんなさい、ちょっと
何を言ってるか伝わりにくいかも知れませんが、みほさんは他の人の存在てどういう風に捉えられていますか?←ざっくりな感じですみません!^^;;
また教えていただけると、うれしいです♪
たびたび、失礼します。
すこし纏まった考えか浮かんできました。
自分がみるこの世界に登場する人たちが自分が創り出したものなら、そもそも他人などいなくて、一人一人が意識を上げて、そんな人が増えたら世界全体がどうこう、というのも無いと感じるのです。でもほかの魂というものを感じたことがあります。
ふしぎです。。
みみさん
そうなんですよね。
私が主役の世界しか体験できないんですよ。
「あの人はこう思っているだろうなー」「きっとあの人はこう感じているはずだ」と思うのも私の中でしかわからないんですよ(わかりずらかったらすみません笑)
全て私の中でしか起こっていないんですよね。
全て私の中で起こっているので他人も存在しない。
でもこの幻想の世界(キャラクターとして存在している世界)は分離を楽しむことができるので自分と他人が存在しているように見えるんです。
でもそれも私のキャラクターの世界で起こっているので他人を変えようとか思わなくても自分の意図がこの世界を作り出せるから自然と登場人物も自分の思うように創られる。
だから自分が幸せなら周りも幸せになるんです。
意外とこの世界はシンプルなんです。
他の魂もあると思います。
キャラクターとしての私があるということは誰かの世界もあるということですが、どう頑張ったって私以外が主役の世界は絶対に作ることはできません^^
みみさんの世界ではどう頑張ったって私は主役にはなれませんから^^
この世界で身につけた情報というのを取り払っていくと本当の私だけになります。
そこにはキャラクターの私も他人も分離もなくただ一つの「意識」があるだけです。
ちょっと濃い話になりましたね笑
他にも気になることがあったらコメントお待ちしております^O^/