観念

自分の意見を知ってもらいたい、そしてその通り動いてもらいたいという思考を採用し続けるから正しい・間違いの判断が生まれ、うまくいかないのです。「それがその人の考え方だ」とただ見ることができると自分の中にある観念に気づくこともできますし、それが観念だと気づいたら相手がどうとか正直どうでもよくなります。

私はメソッドは必要ないと何度かお伝えしていますが、それは私がたくさんのメソッドを行ってきたから気づいたことです。メソッド自体は悪いものではありません。メソッドを行っている時に自分がどんな思考になっているか知ることが大事なのです。私ではない思考に、観念に、ルールに囚われているのかに気づくことが大事です

大人からこの世界でのルールを教えられ観念の中でうまく生きていくゲームにいつの間にか参加させられました。「私」は世界の中にいる多くの人々のうちの一人になり他人との比較・競争の中で生きるようになります。ついに私たちは全て一つであったということを完全に忘れました。しかし今あなたは「この世界は何かおかしい」と気づき始めました。

気づきを得てもしばらくするとエゴ視点に戻ることを体験した方多くいませんか？気づきを得たからこそ、思考・観念・感情の出現にも気づくのです。今までと思考の巡り方が明らかに違うでしょう^^自分が気づくきっかけになったものに視点を移していったらだんだん思考との分離がしやすくなります。その方法をお伝えします。

赦せないことはありますか？自分は傷つけられた、プライドをズタズタにされた、大事なものを奪われたのだからそれを赦すなどは絶対にできない！という方もおられるかもしれません。思考や観念が作り出した物に対して私は誰かを赦すと思っていること自体、観念に囚われていたのだと気づいた方がいいのではないかなと思います。

「〇〇だったら幸せ」などと考えたりしますか？これによって発生する幸せとは本当は単に観念が作り出したものにすぎません。その観念に基づいて幸せ・不幸せのジャッジをもししているのならばそれは自分で創り出す世界を生きづらくしています。これらの観念に気づくだけで、あなたの行動は少しずつ変わっていくと思います。

前回に引き続きリクエストにお答えして今回は時間の概念について話していきます。時間の話をするにあたり、かなーり頭を柔らかくして聞いた方がいいと思います。また、このような話は言葉で伝えて「分かりました！」と言えるようなことでもないと思っておりますので今は分からなくてもいいですし、分からないからと言って極端に言えば不幸であるということではありません笑

あなたは愛の対義語はなんだと思いますか？

よく聞く「浄化」、あなたはどのように捉えますか？汚れたものを綺麗にするという意味ですのでスピリチュアルの世界などでは、例えば溜まった不要なエネルギーを浄化する、または自分の中にある「悪いもの」を浄化する、などということになるかと思います。

やっぱり自然ってすごい力があるなと感じさせられたことがあったのでシェアしますね。（もちろんこれは私にとって「自然とは偉大なものである」という思いがあるためこのような体験をしたと思っています！）