私というキャラクターの設定
「自分に自信がないからこの状況は仕方がないことだ」とか思って自分の立ち位置を誰かの脇に置いてる人も少なくないと思います。
「私は自分を差し置いて誰かの喜びを満たすために存在しているの!!はぁ〜幸せだわ〜〜❤︎」と心底思っていらっしゃる方がおりましたら特に必要のない記事かなと思います。
最初からお伝えしている通り、物体としての私は本当の私ではなく意識として在るものです。
私というのは常に完璧で完全なものです。
不足というものがなく常に満たされているもので豊かなものなのです。
完璧すぎるが故、自分で創り出した地球という中にいるキャラクターにいろんなことを体験させて楽しませようとしているのです。
キャラクターには思考というものが備わっています(決して思考=私ではないのでご注意を)のでいいことも考えるし悪いことも考えます。
自分が気づいていなくても頭をよぎってしまうものさえ思考です。
キャラクター視点でしか生きることができなければ現状に不満があったとしても「これが私の人生なのよ」と全ての全てを真に受けて平々凡々と暮らしていくでしょう。
さらにはその中で誰かに虐げられることがあるかもしれませんが、それもあれのせいこれのせいと私は可哀想な人間というラベルを貼り続ける可能性もあります。
「この世界の中にいる私」という設定
先ほど出てきました「自分で創り出した地球という中にいるキャラクター」。
これがこの世界に住む私たちです。
つまり、私意識が創り出した私(この世界で生きているキャラクター)という存在は「主役しかありえない」んです。
というか、どうみてるかなんですよね。
「脇役という主役」か「主役」か。
これは「世界の中の私」という意識の中で生きているとわからない感覚だと思います。
ですが本当はそうであありません。
「私の中に世界が展開されている」これが真実です。
だから自分が主役として、どういうキャラクターになりたいかの設定をしてあげるといいです。
今までの思考にまみれた状態で設定する必要はありません。
たった今、あなたがなりたいあなたになってください。
この世界はあなたが創り出した世界だからです。
どんな私というキャラクターになりたいか意図しよう
なった瞬間にその世界は反映されます。
本当になっているの?と思ったとしてもそれはなったあなたが思っているだけ。
何も心配はいりませんので、なったことを取り下げないでくださいね。
本当のあなたが設定したい主役はどんな役ですか?
「貧乏で好きなものが買えない可哀想な私」ですか?
「何をしても冴えない私」ですか?
「パートナーのDVに耐えるだけの私」ですか?
「嫌いな人に媚を売って生きていく私」ですか?
「好きなものを選択して手に入れられる私」ですか?
「愛されたい人からしっかり愛をもらって幸せな私」ですか?
「自由に生きたいように生きれる私」ですか?
あなたがどんな主役の役をやりたいかを決めるだけです。
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