目覚めとか思考との分離などがわからなかった時に私が陥ったことがありました。
あなたも考えたことはありませんか?
家族といるときの私
友達といるときの私
恋人といる時の私
会社にいるときの私
他人といるときの私
一人でいるときの私
その時の状況によって私の役割って変わりますよね。
その時々で話し方も変わるし接し方も変わります。
その中で本当の私とはどれなんだろうと考えてたことがありました。
悩んでいたと言っていいくらい考えてました笑
なぜなら会社にいる時の私は疲れ果てたりイライラしたりと周りのことも私自身のことを好きじゃなかったし、家族といてもわかってもらえないこともあるから時には居心地が悪かったり。
でもそんな私も存在していてその役割を演じている。
強いて言えば一人でいる時の私が本当の私なのかな。と考えていましたがその感覚もなんだかしっくりこずいました。
本当の私は役割を演じることはありません。
ですから会社での私も家族といる私も本当の私ではありません。
一人でいる時の私が本当の私かと思いましたがそれも違います。
特に一人でいる時の方が色々考え事をして思考と一体化しています。
そんな私は本当の私ではありません。
本当の私は静かです。
何かに反応することもありません。
誰かのために自分の役割を変えることもしません。
そもそも変えることができません。
それが本当の私です。
そんな私になれないと思っている人はいますか?
いいえそれも違います。
それが本当のあなたなのですからすでに在るのです。
本当のあなたは何にも動じることもなくただ在るのです。
そんなあなたは誰かに不安を与えられることもしなくていいですし、誰かのために自分を変える必要もありません。
そのままのあなたであることが幸せなのです。
私は誰?が目覚めへの気づき
今思えば私は誰なのだろうと気になったことが私の中での気づきのサインだったように思います。
そこから私のキャラクターとしての役割も段々と変わってきました。
あなたは誰ですか?
あなたは誰かのためのあなたなのではなく、ただ在る。
ただ在るというのはなんの制限もありません。
役割を演じるというような狭い世界ではないのです。
そしてその存在がこの世界を楽しむために用意したキャラクターをどう動かすかであなたが見る世界の展開は変わってきます^^
何か状況につまずいたときは私はこれを演じているのかと気づき、本当のあなたではないことを思い出してください。
本当のあなたはつまずくということはありません。
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