願いと言うとやっぱりどこか「叶うか叶わないか」「希望なようなもの」と捉えがちです。
願いという認識がそういう意味ですよね。
ということはあなたの願いはその通り「叶うか叶わないか」というもので希望のまま、叶ったらいいなくらいの実現になります。
一方私たちはだいたいその日のうちにしたいことというのはほぼ100%できますよね。
「朝起きてから会社へいかなければならない。」
「会社に着いたらメールの確認をしなければならない。」
「今日はお昼は食堂で取ろう。」
「今日は残業しなければならないな。」
「帰ったらご飯食べてお風呂入ってすぐ寝よう。」
1日の流れがだいたいこんな感じだとしたらほぼ自分の思った通りに動いてますよね。
タイミングがずれるくらいでしょう。
あなたは願いを実現化する力を十分持っているのです。
これはあなたの願いです。
いい感情か悪い感情かなど抜きにしてあなたの思った通りに世界は動きます。
1日の行動とあなたの願いは全く同じなのです。
何が違うかというとハードルです。
特定の願いになると人は過剰にそれを気にします。
それがハードルとなるのです。
ハードルというのは思考が準備しているものです。
あなたは願いに対するハードルを下げなければなりません。
願いを願いとしているとハードルが高く感じますよね。
しかし1日の行動と同じなのでハードルなんて存在しません。
願いは「予定」と認識しよう
では1日の行動というのも願いや意図同じですが、どう捉えているかというと「予定」です。
予定はあらかじめさだめる、ですよね。
意図と予定は同じです。
意図した瞬間からあなたの世界はその世界に移動しています。
意図した瞬間から「なった世界」 - 誰でも絶対幸せになる引き寄せの方法
願望は持った時点で叶っています。それは意識がその体験をしたいと望んでいるので願望として出てきたのです。なりたい自分になったと意図を示せばいいのです。意図を示した時点から世界は「なった私」になっているのです。
なのであとはそれが手元に届くのを待つだけです。
日付はタイミングですが必ず実現します。
予定表に組み込まれているからです。
1日の予定でも思ってたのと時間がずれることはありますよね。
全く同じです。
タイミングがわからないけど必ず実現するのです。
予定と捉えられるようになると願いに対するハードルが一気に下がります。
1日の予定に対して「今日はご飯食べられるだろうか・・・叶わなかったらどうすればいいんだ・・・」などと不安がることってないですよね。
願いに対して同じことをしているんですが、予定となるとそんなこと考える必要ないですよね。
思考がせっせと準備したハードルのバーは下げちゃいましょう。
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