私たちは常に引き寄せています。
毎日のルーティンだって無意識だろうが意識的だろうが100%自分が作り出した世界の中で生きています。
その中で起こる出来事や感情も自分で作り出しているのでそれに沿ったストーリーを歩んでいます。
そんな中でも私たちは何かを願ったり、あるいは閃いてそれを実践したことで何か成果が起こることってありますよね。
逆も然り、願ったり閃いてもそれが叶わないこともあります。
その違いってなんなのでしょうか?
結論からいうと、直感に従ったか思考に従ったかです。
直感に従う願いと思考からくる願いの見分け方
なんとなくでわかると思いますが、直感とは「はっ!」とひらめくことですよね。
特に理由もないけど「あ、これやってみたい」と湧き上がることですね。
そして直感がおりてきたときにそれを実行しようとすると、ほぼ現れてくるのが「思考」です。
いつもいいときに出てきますよね、思考。
思考は直感がおりてきてすぐ、何かと理由づけをしてそれをしない働き、あるいは別なことにすり替えて直感が素直に行動に移せなくします。
思考とは基本的に恐れが根源なのでその直感がおりたことで自分が不利になるんじゃないかと一所懸命考えます。
私たちはここで大きなミスをしてしまいます。
それは自分が不利になるんじゃないかと考えているのは思考であって「私」ではないのです。
私と思考が一体化しているときはそのことに気づきません。
なので直感がおりてきてもそれが自分が望むことの手助けをするとは全く考えず、守りに入るのです。
で結局うまくいかなかったり、遠回りをしたりします。
願ううえで直感と思考の違いとは
このことからわかるように直感に従う願いと思考からくる願いの違いは
直感=私の願い
思考=思考の願い
なのです。
ザ・シークレットに出演されていた「心のチキンスープ」の著者、ジャックキャンフィールドもこう言っています。
- 欲しいものを想像しすでにそれを持っていると感じるようにする、そして今あるものに感謝しそれを楽しむ。
- そしてその気持ちを宇宙に送りあとは宇宙が解決方法を割り出すと信じて待つ。
- そうするとある朝シャワーを浴びていると、明暗が浮かびました。←直感
- 彼はひらめいたらそれを信じて実行しました。
- するとその願いが準備されたかのようにスルスルと環境が整い、彼の願いは叶いました。
最初からこのように思考なしで行動できるというのは難しいかもしれませんが、直感の後に出てくる思考というのは私のことを心配しているように見せかけで自分の事しか考えていない思考が思っている事です。
それに気づきましょう。
それを繰り返すうちに何が本当の願いなのか明確にできるようになり、あとはタイミングがきたときに動く。
私たちが願いを叶えるにはそれだけです。
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