前回のブロックの話のとある会話の中でこれまた出た話を聞いてください。
きっと占いが好きな方もたくさんいるので参考になるのではないかな?
統計学はスピリチュアルとは違う?
すごく占星術やマヤ暦などに詳しい方とお話をする機会があったのですが、この方曰くこれらはスピリチュアルではなく統計学なの。と。
確かに生年月日などから割り出されるものって途方もない選択肢から選び出されるので統計学とも言われてますよね。
その統計学に基づいて自分は何色が合っている、〇〇を持っている人との相性がいい。
この言葉は使わないようにしないといけない。
常にポジティブな言葉を使っていないとけない。
この属性を持っている人とは合わないからこっちの属性の人と関わることを意識した方がいい。
・・・
気づきましたか?
めちゃくちゃ自分のキャラクターをガッチガチに作り上げてしまっていることに。
陽気に見えても何重もの分厚い玉ねぎの皮で包まれまくっていることに。
自分では全くそんなこと考えていないのに外側からそんなこと認定されたら私だったら発狂します。
(というのも私のことも色々調べてくれて色々アドバイスいただいたからです笑
その前に関心がないので例え私のことを調べられても覚えられないのですが。)
何度か私のことも調べてくださったのですが、どうしても私、覚えられないのです。
自分に必要のないことってなかなか覚えないですよね。
というのもそれを意識してしまうことでその属性を考えてしまう可能性があるからです。
とはいっても今の私はそんなこと意識してソワソワすることはありませんが、そういう方もいらっしゃるのではと思います。
コロナが流行ったけどコロナが恐ろしいものだと思って恐怖していた人もいればただの風邪のようなものと思っていた人はそこに意識を向けることはない、そんなとこです。
スピリチュアルも占いも統計学も同じ!
スピリチュアルも統計学も同じです。
未来を占ってくれるという先生方もいらっしゃいますがそもそも無限の世界の中で先は決まっていないのになぜそれができるのでしょうか?
それはその方々が信じている世界の目を通して、相手を見ているからです。
ここで誤解しないでいただきたいのは、占いや占星術やそれを信じている人たちを否定しているわけではありません。
その人たちが見たいように見ることもまた間違いではないからです。
正しいも正しくないもない。
一つ言えることは「"私"には全く関係ない」ということです。
その会話のような風景もまた、ただ流れているだけに過ぎないのです。
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