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スピリチュアル:映画インセプションを観て

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インセプション意識
インセプション
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今日はずっと気になってた映画「インセプション」を観ました。

 

 

スピリチュアルの間でこの映画は話題になっているのでずっと気になってました!

人の夢の中に入り込んでアイディアの植え付けを行うという映画ですが、夢はその人が潜在意識で何を考えているかというのがわかったり、集合的無意識や明晰夢がとても分かりやすく映像化されていなるなと思いました。

明晰夢(めいせきむ、英語:Lucid dreaming)とは、睡眠中にみるのうち、自分でであると自覚しながら見ているのことである。 明晰夢の経験者はしばしば、の状況を自分の思い通りに変化させられると語っている。

ーWikipediaより

 

 

色々ネットで検索する限り多くのスピリチュアルの方はここを説明しているようですね。

 

 

他にも観てて、ハッとなったところがありました。

主人公とその奥さんは夢の中で幸せに過ごしていて、ある日奥さんは気づいてしまいました。

 

 

夢だと思っているのは夢じゃなく、現実だと思っている方が夢じゃないか?

 

 

結局奥さんは現実世界が夢だと証明しようと飛び降りてしまいました。

主人公は奥さんに対して現実は現実だ!と否定していたのですが(私の予想ではそのまま話が進んでしまうと意識の世界が理解できない人がまだ多すぎてストーリとして成り立たないため、その流れになっているのだと思います)、上記の言葉を考えたとしたら監督自身はこの世界の真実を知っているに違いないと思いました。

※ちなみに監督のクリストファーノーランさんはインターステラーなど、他にもこの世界の本質を描いた映画を作っているので知っていると思います。

 

 

私たちは何を持ってこの世界の方が現実で夢を夢と判断しているのでしょうか?

それは目を閉じているかと、時間を認識しているかどうかではないでしょうか?

 

 

夢には時間が存在しないのでいきなり場面が変わったり人が変わったりしますが、それでも何も驚きませんよね?

 

 

時間というのは幻想です。

その幻想に私たちは支配されているので目が覚めている方が現実と判断します。

 

 

幻想に基づいて私たちは判断しているということは私たち自体幻想であると判断せざるを得ません。

 

 

いつもの話になってしまいますが、本当の私とは意識であって今この地球で遊んでいる私とは幻想であるキャラクターです。

 

 

私もプロフェッショナルではないので「夢とはこういうことだ!!」と断言はできませんが、しかし夢が夢(現実ではない、幻)で現実が現実という判断はできかねることは確かです。

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