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エゴを手放したら自分がなくなりそうで怖い

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エゴエゴとの付き合い方
エゴ
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タイトルの通りでエゴを手放したら自分がなくなるんじゃないかと恐れること、ありますか?

エゴは確かにキャラクターを形成する上で自分がどういうエゴを持っているか知り、手放すとだんだんストーリーとして面白みがなくなるかもしれません。

 

 

今日はその話をしようと思います。

 

 

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エゴを手放したら自分がなくなりそうで怖い?

結論から言うと恐れているのはあなたではなくエゴ自身です。

エゴがあなたの中にいれなくなってしまうととはエゴの死を意味するので恐れているのです。

それをあたかもあなたが恐れているように仕向けているのがエゴなんですよね。

ホント頭いいですよね笑

エゴとは日本語でいうと「自我」であり、文字の通りで解釈すると自分を作っているものと捉えることができます。

この「自我」と言う言葉がエゴとあなたを一緒にしているような文字なのでわからなくなるのだと思います。

 

 

エゴがあっての私の存在であると思い込んでいると、エゴがあることであなたがあなたらしくいられるというのも間違いではありません。

 

 

ですが注意していただきたいのはエゴ=自分ではないというところです。

確かにエゴ(思考)とはキャラクターである私たちが存在する限り全くなくなるということはありません。

ただエゴの出現を減らすことはできます。

思考が出てくるその一瞬を見つけること、あるいは思考が出てて何かを判断しようとしていることに気づくことです。

 

 

そうするとエゴの出現は減っていきます。

 

 

あなたはもともと平安の場所にいます。

ですが私たちはこの地球というフィールドを楽しむために「あえて」エゴと共にいます。

共にいるだけなのでエゴとあなたは一体化は本当はしていません。

そしてそのエゴとも距離を置くこともできます。

あなたはエゴではないからです。

 

 

ジャッジをすること、感情に流されるままに行動すること、誰かに余計なエネルギーを費やしていること、他にもたくさんに日常でエゴをフル活用していることってあるかもしれません。

その一つ一つにまずは気づくことができるとエゴとの一体化を防ぐことができ、さらに不必要なエゴを手放すことができます。

 

 

これからも波乱万丈な人間ドキュメンタリー映画を続けるか、それとも自分と世界の調和が取れた愛の世界に生きるか。

それはエゴがなくなることを恐れるということ自体が幻想なんだと知ることで選ぶことができるようになります。

 

あなたは恐れなどない存在

あなたの中には恐れなど最初からありません。

恐れはエゴから来ており、そしてエゴ自身が恐れているのです。

あなたはエゴの恐れさえ包み込む力を持った存在です。

安心していればいいのです。

コメント

  1. ピノ より:

    mihoさん
    こんにちは!ブログの更新が頻繁で、とても嬉しいです。

    「それは在る」を読み終えました。とーーっても面白かったです。今だから読めた内容でした。それでも、まだ「?」となるところが何か所もありますし、自分に戻るだけと分かっていながらも、それを体感しているような、していないような感じがするので、「悟った」ではなさそうな気もしています。
    それすらもないそうですが、そうなると自分で明確にわかる。と書いてありましたね。
    読み進める中で、ちょうどそのようなタイミングだったこともあり、思考を客観視できるようになってきています。本の言葉を借りるなら、雲が流れるように。
    今、自分を責めているなー。とか、人の行動を見て、何か感じた、これは何だろう?こうゆう観念があるのか。とか、それをどうしようせずに、ただ流している状態です。
    ここからが、少し私にはわからなくなるのですが。
    ただ、流している(気づいている)状態のまま放置なのか?
    この気づいている感覚から、在りたい自分を創造していくことを意図するのか?
    でも、この意図することは思考を使うことですよね???

    『委ねつつ、時折意図する』今はそんな感覚が、一番ラクなんですが
    そしたら、気力なんて何もなくなるなー。とふと出てくる、これが「エゴ」ですね???なかなか、エゴもやり手です。
    今回のエゴのお話から察すると、やっぱり、気づいて放置しておくことで、エゴの出現が少なくなり、本来の自分???の生命活動が見えてくる?やりたいこと、やるべきことが自ずと動き出すという感じでしょうか??

    • mihomiho より:

      ピノさんこんにちは!
      本読んでくださったんですね!ありがとうございます!
      私も本を読むタイミングってあるなと関心する1冊だと思っています。

      観念などに気づいたら放置で大丈夫です。
      ダグラスハーディングの動画やそれは在るで「これではない、これではない」という実験のようなものをしてましたよね?
      「私には〇〇という観念がある」に気づいたら「私には〇〇という観念があるがそれは私自身ではない」と続けてみてください。
      観念を認識できただけでもまずはすごいことですがさらにそれと分離することでより自分の意図というのも創造しやすくなると思います^^

      エゴの話はそうです、エゴを放置しておくと、いずれ小さくなっていきます。
      人間でもいるじゃないですか、やたらちょっかい出してくる人に反応してるといつまでもちょっかい出してきますが、無視するといずれどっかに行きますよね笑
      それと一緒です笑

      なので何かピノさんがやりたいと思ったことをやる流れに進みやすくなります。
      なぜかというと願望や意図を放った瞬間今まではエゴが騒いでいてそれをなだめる、あるいはやはり無理だよね、難しいよね、時間かかるよね、などとエゴの意見に同調してその世界を反映させていたからです。
      ただ流すことができれば意図と願望実現に対して邪魔するものがなくなるので願望は達成します^^

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