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星の王子さまは実話だと思う件【スピリチュアル的解釈】

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星の王子さま
星の王子さま
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先日星の王子さまを久しぶりに読んでみたんですが、実話なんじゃないか?と思いました。

星の王子さまは世界的に有名なので読んだことのある方も多いと思います。

私も何年か前に読んだきりだったのですが、その時は可愛らしい物語だな(もちろんフィクションとして)と思っていたのですが、自分自身の意識が変わっていくにつれてフィクションと判断するにはどうかな?と思ってきたのです。

 

 

著者はサン=テグジュペリという方で星の王子さまに出てくる人も著者自身です。

この物語は砂漠に不時着した著者が星から降りてきたという少年との物語なのですが、実際サン=テグジュペリさんも飛行士ですし、どうやら実際に砂漠に不時着して生還したということなので、実際に起こったことをまとめた本なのでは?と思ったのです。

 

 

その理由をちょっとあげてみようかと思います。

 

 

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星の王子さまが実話であると思う理由

地球に生命体があるということは他の星にも生命体が存在している

いまだにオカルトとされている宇宙人も実際みたことがないから信じないというのもわかります。

しかし、見えないからといって存在しないという考えは思考上の考えですよね。

しかも地球に生命が存在するということは他の星にも生命が存在すると考えた方が自然かと思います。

それは別に地球にある生命のように体を持っていることが生命の証だというわけでもありません。

 

 

私はよくわからないですが、いろんなスピリチュアルの中ではプレアデス星人とかアルクトゥルス星人とかレプテリアン星人とか言っている人もいますよね。

私自身はそういうのは全くわからなのですがだからと言って全く存在するはずがないと否定することもありません。

わかる人はわかるんだな、とそれだけなので。

そう考えると星の王子さまも自分の星からこの地球に降り立つために体を作って降りてきてもおかしくないし、この地球(観念、概念に縛られた世界)への疑問を投げかけている質問などを読んで「確かにそれって勝手な観念だよな」と気づきもあります。

 

 

地球に生きている人間へのメッセージの本

「ぼく、まっ赤な顔のおじさんがいる星に、行ったことがある。おじさんは一度も花の香りをかいだことがなかった。星を見たこともなかった。誰も愛したことがなかった。足し算以外は、なにもしたことがなかった。一日じゅう君みたいにくり返していた。『大事なことで忙しい!私は有能な人間だから!』そうしてふんぞり返っていた。」

(星の王子さまより一部抜粋)

 

「人間たちって特急列車に乗っているのに、なにをさがしているのかもうわからないんだね。だからせかせか動いたり、同じところをぐるぐるまわったり・・・」

(星の王子さまより一部抜粋)

 

 

ところどころなんの意味もなくこの世界のルールにしたがって必死で生きている人間へのメッセージのように取れる内容があります。

いろんな方法で私たちは本当の私たちへと気づいていくのですが、この本は世界中の大人たちを導くための本のように感じました。

 

 

星の王子さまは子供ですよね。

(子供というか観念のない存在として表していると思っています。)

子供とは大人よりも思考に縛られておらず様々な気づきを与えてくれます。

サン=テグジュペリも星の王子さまを出会ったことで大人の大人としての生き方に疑問を抱き出会いを記録として本に残し世界中へ広めていったのではと思うのです。

子供とは大人に道をガイドしてくれる天使だと思う - 誰でも絶対幸せになる引き寄せの方法

子供とは親にとってなんなのでしょうか?子供とは私たちにとってなんのために存在しているのでしょうか?

 

私が一番好きな言葉

この本の中で特に私が好きな言葉というのもあるのでそれを載せようと思います。

星の王子さまとキツネの会話の中でキツネが星の王子さまに言った言葉。

「ものごとはね、心でみなくてはよく見えない。いちばんたいせつなことは、目に見えない」

 

 

人は見えたものや言葉で何かを判断しがちです。

しかし本当に大切なものは表面ではなく、その見えたものや言葉の中にあります。

それはその時のあなたの意識がどこにあるかで変わってきます。

自分は何に気づいたのか、その一瞬を大切にすることにこの言葉に気付かされます。

 

ぜひ読んでみて。

私は引き寄せの法則とか思考についてのオススメの本を何冊か紹介したことがありますが、今回はそんな専門書というよりかは「え?この本って意識の世界にも通じる本なの??」と思うようなところを紹介してみました。

そもそもが良書なのでオススメなのですが、違った視点で物語を見ると新しい発見ができます。

まだ読んだことがない人、または読んだことあったけどただのファンタジーだと思ってたという方、ぜひもう一度読んでみてください^^

オススメです♪

 

アントアーヌ・ド・サン・テグジュペリ著

コメント

  1. t.k より:

    すばらしい洞察、考察ですね。
    御本、読んでみたいと思いました。
    〇〇星人ということは、あまりわからないんですが、
    「地球では、仕事をして結婚をして子どもを産むことがトレンドとして流行っているんだなぁ」と、感じたことがあります。
    今、将来に対する不安に備える生き方が一般的ですが、もし“時間がない”という観念が、確実なことであるとなれば、人の生き方はガラッと変わってしまうかもしれない、と思いました。

    • mihomiho より:

      t.kさんこんにちは^^
      コメントありがとうございます^^

      私も星人のことになると全くわかりませんが、t.kさんの感覚は地球外からの観察って感じで面白いですね笑

      時間とは幻想なので「時間がない」も幻想ですよね、そんな不確実なものを私たちはいかに大事にしているかということですよね^^;
      時間とは当たり前に存在しているものだという認識でいるのと、時間という概念があると知るだけでも見える世界は変わってきますよね。
      気づいていないか気づいているか、同じ時間という観念を持っていても生き方は変わります^^

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