この世界の成り立ち方は「意図(内面)→創造(現実に反映)」です。
現実化するには内面から外面へということです。
つまり物質としてない状態からある状態にすることでこの世界はできています。
引き寄せの法則なんていうかっこいい名前がつけられているので時々使えるもののような感じに思えますが、引き寄せの法則は常に在るのです。
私たちは無い状態からある状態を創り出している
今日は少し視点を変えてお話しします。
「病は気から」という日本のことわざがありますよね。
これは真実です。
気(内面で想像したこと)→物質(病)として現れています。
病気もない状態から想像→創造することによって物質化してできます。
ちなみに情報社会の世界で生きていると日々いろんな情報に触れたくなくても触れてしまいます。
例えば私が生きている世界ではガンとは誰でもなりうる可能性があり、そのまま放置しておくと全身に広がりやがて死に至る病気だと認識しています。
現代の医学は発達しているのでガンになったからといって必ず死ぬわけでは無くなっていきます。
さて、同じ地球に住んでいてもガンという病気自体を知らないで生きている人々もいますよね。
貧しくてテレビが無い家で育ったり、そういう環境が無い民族だったりです。
それはガンの情報がその人たちに届いてないからというのが大きいです。
つまり、知らないものを創り出すことはできませんし、実際そういう人々はガンを知っている人々に比べて発生率が低いというデータもあります。
情報が多い世界で生きているということは知りたくない情報も意識的にだろうが無意識的にだろうが知ってしまいます。
私がニュースを見ないというのはそういう理由からです。
知ると創造できるのです。
自分は病気になりやすいと思っている人は、「病気」に意識を集中しているから病気になるんです。
ここまでいいですかね?
ここから本題ですが、つまり病気を創り出すことができるということは、その逆の健康で幸福な自分を作り出すこともできるということです。
発想の転換です。
病気は創り出しやすいのになぜ幸せな状態を作るのは難しいと思ってしまうのでしょうか?
幸せになるのは難しいという思考・観念が病気になりやすいというのと同じくらいのスタンスでいれば確かに幸せに気づくことは難しくなります。
本当は「難しい」とかレベルの話ではないのです。
私たちは、まだ物質としては無いものを創り出す能力を全ての人々が持っているのです。
その能力を病気や災害に使うのか、幸せ・豊かさ・愛に使うのか、意図の習慣によって決まります。
「想像→創造」は、全ての人が平等に与えられた能力です。
どんな自分になりたいのか想像してください。
意識を向けた方にあなたは「なっていきます」。
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