あまり聞かなくなったのですが、久しぶりに「ブロック」という言葉を聞いたので今日はこれについてシェアします。
みたいな会話がなされる場面があります。
よく聞くのはお金だったり、過去のいろいろなトラウマからなるものだったり、さまざまです。
でもそのブロックって本当にあるのでしょうか?
ブロックも結局幻想
ブロックも所詮幻想でしかありません。
なぜならブロックがあるとどう証明すればいいのでしょうか?
「だって本当にお金がないし」ですか?
そのお金がないというのは本当にそうでしょうか?
今あなたが生きているのはあなたに必要なお金が十分にあるからではないですか?
お金があるないも幻想なのに、私たちはその幻想に自ら悩みに行っているのです。
あれが欲しい、あれを体験したいからもっと欲しい?
それは体験したければ十分なお金が手に入ります。
またはお金という形でないかもしれません。
ただ、今お金がないという幻想を見て不足感を抱いているところから出てくるものです。
それと全く同じ仕組みでブロックが使われています。
このブロックがあなたにはある、と認識したら、あるいは言われたらブロックが生まれてしまいますが、あなたがそれに対してなんとも思わなければブロックは存在しないはずです。
そしてこの目に見えるもの、見えないもの全てが幻想であると気づいているならばそこに何の問題があるのでしょうか?
世界はただ起こっているだけだけど意味づけをした途端私にとっての大事なストーリーが生まれます。
この世界に不測は何もないのに何がブロックとなるのでしょうか?
あなたを見て勝手に誰かが「あなたには〇〇のブロックがある」と言ってきたら
占い師だったり(占いに一度しか行ったことがないので(それもどんなことを言うのか知りたくて)よくわかりませんが)、スピリチュアル先輩がもしあなたに「あなたには〇〇のブロックがある」と勝手にアドバイスしてきたとします。
※たまにいるんです。悩み相談したわけじゃないので助言してくれる方が笑
それはあなたにブロックがあるわけではありません。
相手の「ブロック」という観念がこの世界に存在していると思い込んでいるのでその世界の目を通して教えてくれるのです。
ですのでその時はにっこり笑って助言を有難うございますと言いそのまま放置でOK。
その方に「ブロックは幻想ですよ」と伝えてもいいのですが、そもそもあなたにブロックがあると二元の会話をされる方には伝わりにくいかもしれません。
ただ、どんな返答をしたところでどちらでも構わないのですが^^
その時の流れによってどうなるかわからないのがこの世界ですので。
ただの流れなのです。
自由意志はない。でも願いは叶うそのカラクリ【ノンデュアリティ】
自分で制限をかけてしまうことはまだまだあるかもしれません。
しかし外側からの助言ほど幻想だとわかりやすいものはないです。
恐れているのは誰?それを言っているのは誰?
そう言っているのは誰ですか?
騒いでいるのは思考です。
あなたは全てを満たしているそこにただ在るだけ。
あなたは何も不足していないし制限もしておらず何も起こっていない。
ブロックさえあなたは作り出すことができません。
なぜならただ単に物事が勝手に起こっているからです。
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