キャラクターの自分が本当の自分だと思い込んで生きているといろんな思考に飲み込まれます。
それでもその中で私が幸せを感じるものに触れるとあたたかくなり、そこに留まりたいと思います。
留まるというのは間違った表現かもしれません。
本当はあたたかな場所はいつも「そこ」にあり、いつでも感じることができることろです。
でも思考に飲み込まれている状態では、「そこ」はなかなか出会うことができない秘密の場所よのように感じるかもしれません。
さて、それを知らないでいる「私」はある願望を持ってそれを叶えようと必死に努力をします。
あるいは叶えたくても環境や状況がそれを許してくれずどうすることもできないと思ってその願望を諦める人もいると思います。
大事な話をします。
私たちは常に、100%叶えています。
100%叶っている状態がデフォルトです。
叶ってないように見えるのは「叶ってない」を「叶えています」。
「あなた」の設定はどうなっていますか?
仕事ができない私
お金がない私
人付き合いが苦手な私
モテない私
〇〇な私というのを「私」が自分で創り出しているんです。
自分で創り出しているものがこの世界に反映しているのです。
〇〇な私という設定→世界に反映
なのです。
〇〇な私というものがネガティブな表現の状態が叶っている人は、過去の環境や起こった出来事をつなぎ合わせてその状態が当たり前と思っている、だけにすぎません。
ですが、過去というものは今には存在することができません。
つまり過去に囚われている状態で今を生きていても何の繋がりがないのが真実なのでとても勿体無い状態なのです。
自分がどんな〇〇な私を創り出しているのか見つめてください。
現状が辛い・幸せではない、こんなの私は望んでいない!!と思っているのは果たしてそうでしょうか?
あなたの持っている〇〇な私はいつでも完璧に作動しています。
まずは気づいてください。
気づこうとするととても苦しくなると思います。
望んでいるはずがない現状を私が100%叶えていたと認めるのは怖いと思います。
ですが気づくと本当に望むものが出てきます。
本当に望む私を100%叶えてください。
関係ない事柄で現状を決めるのをやめる
環境や過去の繋がりで今を決めるのは辞めましょう。
急にやめることはできないと思いますが、そもそも過去とは存在しないと都度思い出せば少しずつ変わっていきます。
本当の望みに気づくとそこには今まであった現状への執着心はなく、純粋な意図として望みを見ることができるようになります。
怖さを乗り越えることができたから出てきた本当の願いです。
それを単に意図してください。
おのずと世界があなたの願いに反映されるでしょう・
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